京都 表装裂地 額縁裂地 金襴緞子美術織物 鳥居株式会社

TORII 裂PROJECT

2020年1月23日

お札たて “ かんどこ ”

『かんどこ』 神 床

― 現代の日本文化を創る ―

お宮参りや七五三、結婚式など、
人生の節目で神社に参った際にもらうお札。
家の中に祀っておきたいけれど、
神棚を設える場所がなかったり、
そもそも神棚がインテリアに
合わなかったりすることが多い。

そこで考え出されたのが、金襴緞子の小さなお札立て。

神様の床の間をイメージし、
神床「かんどこ」と名付けました。
表装裂を貼った四角の厚紙を折り、
壁に押しピンや画鋲で留めるだけ。
簡単な設置方法で、お札の置き場所を作ってくれます。

表面は金襴緞子の織物、
裏面は魔除けの朱色を使っています。
神社の鳥居⛩がそうであるように、
朱色は強いエネルギーを放ちネガティブな
エネルギーを跳ね返します。
邪気を寄せ付けない効果があることで、
神聖な神様の領域と俗世を区別する結界の意味を持ちます。

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